小林一茶も感激!地震という名前を持つ「苗名滝」in 新潟 動画付き
今回は日本滝百選にも選ばれている
苗名滝
のご紹介です。
名前の由来は
地震(なゐ)のような轟音を
響かせることから
ないな滝⇒
なえな滝⇒
苗名滝
となりました。
苗名滝へ行くには駐車場から歩いて
15分程かかります。
第1の吊り橋を
渡ります。
結構揺れまーす。
と思ったら
私の前を歩いていた男の子が
わざと揺らしていました。
コノ―ッ!( `ー´)ノ
階段を上ります。
すると
人口ダムが見えます。
(これは苗名滝ではありません。)
さらに
山道を登っていくと
小林一茶が詠んだ
俳句の石碑が
あります。
瀧けぶり
側で見てさへ
花の雲
フムフム、解釈してみましょう。
(あくまでも自己流)
まず「花の雲」の季語は春。
桜の花が咲き乱れている様子が
雲みたいね、という意味です。
つまり一茶が苗名滝を訪れたのは
まちがいなく春。
しかし周囲に桜の木はありません。
それではどういうことかというと
この辺りは豪雪地帯。
恐らく雪解け水が大量に流れ込み
水量が増している時期だと
思われます。
そのため
遠くで見ても
近くで見ても
水煙がスゲーぞ!
まるで桜が一面に
咲いているよう
じゃん!
スゲー迫力だぜ~。
という意味ではないでしょうか?
先に進みます。
第2の吊り橋を渡ると
滝が見えてきます。
すると
苗名滝に到着。
水際ギリギリまで
立ち入ることができます。
小さいお子様は気を付けましょう。
下は苗名滝の動画です。(27秒)
秋ですが、結構な水量です。
音量マックスで轟音を
お楽しみください。(*^▽^*)
駐車場付近には
有名なソフトクリーム屋さんが
あります。
密度が高く、甘すぎず
とっても美味しいソフトクリーム
です!(*^▽^*)
滝を見た後のソフトクリームは
格別にウマイ!(*'▽')
それではまた。
(引用HP:新潟観光ナビ)